イントロダクション

皆さん、こんにちは!
映画「お金が足りない。」
製作委員会です。

2023年10月4日に公開予定、
映画「お金が足りない。」

写真は出演者のコージー冨田さん。

この映画は、撮影の前半が終了した時点で製作進行がストップしてしまいました。なぜならば、製作予算を全部使い果たしたからです。

なぜそんなことになっているのか?

この映画の進め方は、あえてその事態となるように前半の予算だけを組んでクランクインをしたからです(普通ではこんなこと絶対しません!!)。

監督に言わしめた「こんな映画の作り方は初めてだ!」とは、まさにこのことだったのです。

■「映画×リアリティ」

「お金が足りない。」は、金銭教育を題材にした映画です。

とはいえ、ただ普通にお金の理念や在り方について述べていくだけでは、なかなか伝わりにくいもの。そのため、楽しくわかりやすいようにコメディタッチに描くとともに、実際にお金を調達する「リアリティ」をも追求しています。

では、そのリアリティとは……。

それは、映画完成までの製作資金を捻出するため、私たち自身が、実際にクラウドファンディング、補助金申請といった資金づくりに挑戦している姿までも映画にしてしまおう、というものです!

お金にまつわるリアルさを追求するために、あえて自分たち自身を追い込みました。

どんな結果になるのか、私たちにもまったくわかりませんでした(笑)

撮影風景

新ジャンル映画への挑戦

このほかにも、「映画×YouTube」「映画×SDGs」と様々な試みや要素も織り込み、まったくの新ジャンル映画として、この世に送り出そうとしています。

様々な新しい試みに仕掛け。

「こんな映画の作り方は初めてだ!」とまで監督に言わしめた映画製作の進め方。

そして、「金銭教育」という真面目なテーマをどれだけ親しみやすく、かつわかりやすく自分ごとのように伝えられるか。

映画「お金が足りない。」は、何もかもがすべて挑戦です。

「お金のことはよくわからない」

「興味はあるけど難しい専門用語が多くて学ぶ気持ちになれない」

「金融機関の方とお会いすると、理解する前に商品を勧められそうで怖い」

お金についてどう感じてますか?

という質問に、多くの方から寄せられる声の上位3つを取りあげてみました。

お金と聞くと、ポジティブなイメージよりも、わからないことの不安や、本来教えてくれるはずの金融機関に勤める方々への不満が先に立つようですね。

はじめまして。ご紹介が遅れました。

お金の小学校校長の近藤正樹(こんどうまさき)です。

私たちは、金銭教育の普及を活動指針にしているファイナンシャルプランナーの集まりの団体です。

光栄なことに今回の映画「お金が足りない。」の題材に選んでいただきまして、代表して校長の私から、なぜこの映画を製作するのかをお話させてください。

冒頭でお金のことを学び始める方々の不安や不満をご紹介させて頂きましたが、実はお金のことをお伝えするファイナンシャルプランナーや金融機関にお勤めされる方々の悩みもあります。

それは、お金のことをわかりやすく伝えることの難しさです。

「金銭教育」。

一言で表せば簡単なのですが、どうしても伝え方に固さが残ってしまいます。

金銭教育というまじめなテーマを、どれだけ多くの方に身近に感じていただき、そして自分ごととして向き合ってもらえるのだろうか。

この問題を解決することが、この映画を製作するにあたっての大きな課題でもあり、チャレンジです。

そして、あれこれ考えた結果、普段、皆さんが生活の一部として楽しくご覧になっている、映画やドラマといったエンターテインメントの作品を通してお金のことを学ぶことが出来たら、という答えにたどり着きました。

オーディション風景

さらに、金銭教育にコメディタッチでエンターテインメント性を豊富に盛り込むことに加えて、自分たち自身をとことんまで窮地に追い込み、それまでも映画にしてしまうという、これまでの映画界にない常識外れな作り方で挑戦することにしたのです。

出演者のコージー冨田さん(左)と、
友情出演のほいけんたさん(右)

特別出演の服部学園 服部幸應校長

今の世の中も本当に何が起こるかわかりません。

そんなときだからこそ、自分の身は自分でしっかり守れるように、お金の知識を身につける必要があると思いますし、多くの方に気づいてもらうきっかけになってほしい、という思いで取り組んでいます。

そのためにも、是が非でもこの映画を完成させなくてはならない、という思いで製作スタッフ全員が一丸となって撮影だけでなく資金づくりに奮闘しました!!

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます!!

2022年4月より、高校の授業で金銭教育が義務化されたことは、皆様はご存じでしょうか?

そして、昨今の政府は、貯蓄よりも投資を推奨しはじめました。

世間でも、会社の確定拠出年金、iDeCo、NISAや積立NISA、生命保険など投資にまつわる様々な制度や商品が出てきており、「投資」というものがかなり身近になってきています。

その一方で、投資を利用した詐欺事件というのも、残念ながら後を立ちません。

「うちの子供が学校の授業で投資の授業を受け始め、帰宅するごとにお金のことの質問を受けることが多くなってきました。正直、私自身が学んだことがなくて、しっかりと答えられない自分がいて恥ずかしいです」

「生徒へのお金の授業を担当することになったのですが、これまでお金のことを学んだことがない私が教壇に立ってなにを、どう伝えたら良いか悩んでます」

このような声が、高校生のお子様を持つ親御様や投資教育を学校で生徒に教える役目を担うはずの先生方から、お金の小学校に問い合わせとして実際に寄せられています。

お金の流れが変わりつつあるなかで、

色々な投資の詐欺事件に巻き込まれるのは、ひとえに詐欺かどうかを判断できる知識がないからです。

しかし、詐欺から身を守る自己防衛としてのお金の知識は、残念ながらこれまでの義務教育では教えてくれませんでした。

学校で投資の授業が取り入れられたのは大きな一歩ではありますが、まだまだ教える側にその教育を任されるほどの知識も経験もないことが現実なのです。

これからの時代も何が起こるかわかりません。

お金の知識があれば、詐欺かどうか見極める判断材料も増え、何かが起こったときの選択肢の幅が広がります。

だからこそ、お金の知識をしっかりと身につけることは本当にとても大切なことです。

エンターテインメント×コメディ×お金の教育。

エンターテインメント性あふれるこの映画を通して、お金について楽しく学び、そこで得た知識をぜひ日々の生活の中に取り入れ、実践していけるよう、そして、不安のない将来に向けての一歩を踏み出す作品になれるよう奮闘してきました!

映画『お金が足りない。』製作委員会

©『お金が足りない。』製作委員会

皆さん、こんにちは!
私たちは、映画「お金が足りない。」製作委員会です。
2023年10月4日公開予定、映画「お金が足りない。」

映画「お金が足りない。」ワンシーン。
写真は出演者のコージー冨田さん。

この映画は、撮影の前半が終了した時点で製作進行がストップしてしまいました。なぜならば、製作予算を全部使い果たしたからです。
そして、映画完成までの製作資金集めに目下奔走しています!

なぜそんなことになっているのか?

この映画の進め方は、あえてその事態となるように前半の予算だけを組んでクランクインをしたからです(普通ではこんなこと絶対しません!!)。

監督に言わしめた「こんな映画の作り方は初めてだ!」とは、まさにこのことだったのです。

■「映画」×「リアリティ」

「お金が足りない。」は、金銭教育を題材にした映画です。
とはいえ、ただ普通にお金の理念や在り方について述べていくだけでは、なかなか伝わりにくいもの。そのため、楽しくわかりやすいようにコメディタッチに描くとともに、実際にお金を調達する「リアリティ」をも追求しています。

では、そのリアリティとは……。

それは、映画完成までの製作資金を捻出するため、私たち自身が、実際にクラウドファンディング、補助金申請といった資金づくりに挑戦している姿までも映画にしてしまおう、というものです!

お金にまつわるリアルさを追求するために、あえて自分たち自身を追い込みました。どんな結果になるのか、私たちにもまったくわかりませんでした(笑)

撮影風景

■新ジャンル映画への挑戦

このほかにも、「映画×YouTube」「映画×SDGs」と様々な試みや要素も織り込み、まったくの新ジャンル映画として、この世に送り出そうとしています。

様々な新しい試みに仕掛け。

「こんな映画の作り方は初めてだ!」とまで監督に言わしめた映画製作の進め方。

そして、「金銭教育」という真面目なテーマをどれだけ親しみやすく、かつわかりやすく自分ごとのように伝えられるか。

映画「お金が足りない。」は、何もかもがすべて挑戦です。

オーディション風景

出演者のコージー冨田さん(左)と、
友情出演のほいけんたさん(右)

特別出演の服部学園 服部幸應校長

「お金のことはよくわからない」

「興味はあるけど難しい専門用語が多くて学ぶ気持ちになれない」

「金融機関の方とお会いすると、理解する前に商品を勧められそうで怖い」

お金についてどう感じてますか?
という質問に、多くの方から寄せられる声の上位3つを取りあげてみました。
お金と聞くと、ポジティブなイメージよりも、わからないことの不安や、本来教えてくれるはずの金融機関に勤める方々への不満が先に立つようですね。

はじめまして。ご紹介が遅れました。
お金の小学校校長の近藤正樹(こんどうまさき)です。

私たちは、金銭教育の普及を活動指針にしているファイナンシャルプランナーの集まりの団体です。

この映画の進め方は、あえてその事態となるように前半の予算だけを組んでクランクインをしたからです(普通ではこんなこと絶対しません!!)。

監督に言わしめた「こんな映画の作り方は初めてだ!」とは、まさにこのことだったのです。

光栄なことに今回の映画「お金が足りない。」の題材に選んでいただきまして、代表して校長の私から、なぜこの映画を製作するのかをお話させてください。

冒頭でお金のことを学び始める方々の不安や不満をご紹介させて頂きましたが、実はお金のことをお伝えするファイナンシャルプランナーや金融機関にお勤めされる方々の悩みもあります。

それは、お金のことをわかりやすく伝えることの難しさです。

「金銭教育」。

一言で表せば簡単なのですが、どうしても伝え方に固さが残ってしまいます。

金銭教育というまじめなテーマを、どれだけ多くの方に身近に感じていただき、そして自分ごととして向き合ってもらえるのだろうか。

この問題を解決することが、この映画を製作するにあたっての大きな課題でもあり、チャレンジです。

そして、あれこれ考えた結果、普段、皆さんが生活の一部として楽しくご覧になっている、映画やドラマといったエンターテインメントの作品を通してお金のことを学ぶことが出来たら、という答えにたどり着きました。

さらに、金銭教育にコメディタッチでエンターテインメント性を豊富に盛り込むことに加えて、自分たち自身をとことんまで窮地に追い込み、それまでも映画にしてしまうという、これまでの映画界にない常識外れな作り方で挑戦することにしたのです。

今の世の中も本当に何が起こるかわかりません。

そんなときだからこそ、自分の身は自分でしっかり守れるように、お金の知識を身につける必要があると思いますし、多くの方に気づいてもらうきっかけになってほしい、という思いで取り組みました。

そのためにも、是が非でもこの映画を完成させなくてはならない、という思いで製作スタッフ全員が一丸となって撮影だけでなく資金づくりに奮闘しました!!

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます!!
2022年4月より、高校の授業で金銭教育が義務化されたことは、皆様はご存じでしょうか?
そして、昨今の政府は、貯蓄よりも投資を推奨しはじめました。
世間でも、会社の確定拠出年金、iDeCo、NISAや積立NISA、生命保険など投資にまつわる様々な制度や商品が出てきており、「投資」というものがかなり身近になってきています。
その一方で、投資を利用した詐欺事件というのも、残念ながら後を立ちません。

「うちの子供が学校の授業で投資の授業を受け始め、帰宅するごとにお金のことの質問を受けることが多くなってきました。正直、私自身が学んだことがなくて、しっかりと答えられない自分がいて恥ずかしいです」

「生徒へのお金の授業を担当することになったのですが、これまでお金のことを学んだことがない私が教壇に立ってなにを、どう伝えたら良いか悩んでます」

このような声が、高校生のお子様を持つ親御様や投資教育を学校で生徒に教える役目を担うはずの先生方から、お金の小学校に問い合わせとして実際に寄せられています。

お金の流れが変わりつつあるなかで、色々な投資の詐欺事件に巻き込まれるのは、ひとえに詐欺かどうかを判断できる知識がないからです。

しかし、詐欺から身を守る自己防衛としてのお金の知識は、残念ながらこれまでの義務教育では教えてくれませんでした。
学校で投資の授業が取り入れられたのは大きな一歩ではありますが、まだまだ教える側にその教育を任されるほどの知識も経験もないことが現実なのです。

これからの時代も何が起こるかわかりません。

お金の知識があれば、詐欺かどうか見極める判断材料も増え、何かが起こったときの選択肢の幅が広がります。
だからこそ、お金の知識をしっかりと身につけることは本当にとても大切なことです。

エンターテインメント×コメディ×お金の教育。

エンターテインメント性あふれるこの映画を通して、お金について楽しく学び、そこで得た知識をぜひ日々の生活の中に取り入れ、実践していけるよう、そして、不安のない将来に向けての一歩を踏み出す作品になれるよう奮闘していきます。

映画完成に向けての皆さまのあたたかいご支援、どうぞよろしくお願い致します!!!

映画『お金が足りない。』製作委員会

©『お金が足りない。』製作委員会